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  • 執筆者の写真NPO法人Hanmori事務局

【開催終了】里山に住む生き物観察&スケッチ教室


2022年7月23日(土)に「里山に住む生物観察&スケッチ教室」を無事に開催いたしました。


当日は諸事情により欠席者もありましたが4歳〜中学1年生までの9名の子ども達が参加してくださいました。


講師には埼玉県飯能市にて生物観察のフィールドワークやエコツーリズムを数多く開催されている「森のフィールド学舎」様よりSさんとMさんにお越しいただきました。


Sさんはイラストレーター兼アニメーターをされており、今回のスケッチ教室の先生としてお願いをしたところ快くお受けいただき感謝申し上げます。


直前に降った雨も上がり観察には最適なお天気。



開始時刻となり、まずは子ども達と共にスケッチしてみたいと思う生物や植物を探すところからスタート!


子ども達が虫が隠れていそうなところを自分たちで想像して見つけていきます。



虫かごを片手にハンモリの裏山でバッタやコオロギ、クモなどM先生の解説を受けながらそれぞれ興味を持った生き物を捕まえていきます。



ニジュウヤホシテントウを捕まえたところ。


普段見かけるテントウムシに比べ星の数が多く子ども達も興味津々。


そしてだんだん空が暗くなってきました。


ここでお部屋の中に移動し、続いてはスケッチ教室です。



S先生による生物を描くポイントを教えてもらい、それぞれ自分が興味を持った生物を目の前に置き絵を描いていきます。



みんなおしゃべりもしないで真剣です!


普段注目しない羽根や口、脚の先などを虫かごへ顔を近づけて注意深く観察し黙々とスケッチ。



脚から描き始める子や、目から描き始める子などそれぞれが違う視点で描いていくのが興味深かったです。


そしてあっという間に終了の時刻となりました。


まだまだ描き足りないお子様もいる中、それぞれ出来上がった絵をみんなに見せながら描くときに注目したポイントを発表してもらいました。



みんなとても上手に描けたね!


今回の体験も怪我やトラブルもなく、最後まで子ども達が無事に楽しんでいただくことができ講師の方々に感謝申し上げます。


次回は夏休みのメインイベント、「里山に住む昆虫標本作り体験」を8月7日(日)に行います。


参加をご希望の方はお名前と参加人数をご記入しinfo@npo-hanmori.comまでご連絡ください。



お楽しみに!

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