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  • 執筆者の写真NPO法人Hanmori事務局

2022年12月21日 里山保全活動の予定

12月に入り気温がグッと下がり、水溜りに薄氷が張るほど寒くなりました。


冬場は環境保全活動もやることが少なく、この機会に古民家プロジェクトを進めることが多くなっていましたが、年が明けた2022年1月末頃より毎年恒例のトウキョウサンショウウオの産卵場のカイボリや崩れた地形を整備する時期がやってきました。


トウキョウサンショウウオはまだ寒い2月末頃に水場へやってきて産卵をするので、その前に水場に落ち葉が溜まっていないか、又、土砂で崩れていないかチェックをしながら整備をしていきます。


この写真のように枯葉が溜まっています。


彼らの卵を確認できるまでの期間は「今年もちゃんと来てくれるだろうか??」と心配になってしまいますが、産卵に最適な環境をサポートできるよう、頑張りたいと思います!



こちらがトウキョウサンショウウオの赤ちゃんです。

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